鉄棒(体育5・6年)
鉄棒ブームが来ています。 普段の休み時間には、外遊びをしてもブランコやアスレチック遊具に流れる子どもたちが、最近は常に10人ほど鉄棒練習をしています。 体育の授業で、その面白さを知ったのでしょうね。3年生以上の体育は、田中学園の先生が担当していて、ここ1か月ほど子どもたちを鉄棒に熱中させています。 小学生の鉄棒のだいご味は、やはり逆上がりです。練習中にできるようになると、どの子も大喜びします。 協力することも上達するコツの1つです。鉄棒のバーと腰が離れないことが逆上がり成功の秘訣なので、地面を蹴った後に補助役の子が軽く支えるだけでも、逆上がりを成功させる子がいます。 体育は、子どもたちの課題に合わせた場づくりもとても重要です。 逆上がりの補助板は、勢いをつけて駆け上がりながら、バーの上に蹴り上げることができるので、効果のある練習器具です。 くるりんベルトと呼ばれる腰に巻く補助ベルトも使われます。どちらもバーと腰の距離を縮め、逆上がりの感覚を体感できます。 鉄棒に慣れるのも、運動の楽しさを知ることになります。 逆上がりにこだわることなく、バーに体を乗せたり、飛び越したり、逆さになったりすることが、脳に新しい動きの刺激を与えることになります。 子どもたちは、赤い台を使って飛び越すのも1つのステップとして、次の段階に挑戦していました。 できたときに喜びを分かち合うのも、とっても大事です。先生も周りの子も喜んでくれると、成功体験となって思い出に残ります。こういう経験は、お家の人にも話すことが多いので、思いっきり褒めてあげてください。 先生の後ろで、赤い台を運んでいる子がいます。場の設定を自分で行って、次の課題にチャレンジしようとしています。主体的な行動をとる子が増えてきました。 鉄棒のバーと腰を近づけるために、バランスボールを使った練習もしていました。固定器具ではできない子、やる気をそぐ子も、こういう形で先生や友達と協力して練習を行うと、満足度が高くなります。 逆上がりの姿勢の練習なので、もう少しでできそうな子もバランスボールを使うのに集まってきます。結構人気のある練習法です。 すでに逆上がりができる子は、次の技に挑戦していました。『前方支持回転』です。 写真は、バーに上がった後、勢いをつけて前に回るところです。そのまま1回転して元の位置に戻れば成功となります。 この子は、...