1.2年生の算数の授業

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運動会が終わり、日常的な学校の生活にもどってきました。

低学年の算数の授業から

はじめは2年生

長さの学習です。


実際に定規を使って、自分のノートに長さを測ります。

このような実際に計測する活動は、子供たちにとって結構難しい活動です。

基準に合わせることや定規を押さえながら、鉛筆で線を引くなど、なかなか高度な活動です。


さらに細かな目盛りを読むなど、大人からすると簡単に見えるかもしれませんが、

それぞれの子供たちの得意、不得意なども考えると、みんなが同じようにすることは難しいところありますね。

このような具体的な操作活動をとおして、確かな量感を積み上げてほしいものです。

次は、1年生 たし算の学習です。

実際の計算の前に、文章からヒントを見つけた上で、式をつくる必要があります。この段階では、国語の内容を読み取る学習ですね。

その上、式ができ、次に計算をすることになります。


数字だけを使った計算だけではなく、写真のようにブロックにおきかえて、計算を考えます。

高学年になれば、数字だけで、大きさや答えの見通しを立てるなどをすることになるので、低学年のうちに、具体物をとおして、視覚的にとらえることができるようになることは、とても大切です。

このように順序だてて考えて、必要な情報を抜き出して、答えを求めるという一連の流れが非常に重要な学びになるのです。

こつこつと積み上げてほしいですね。

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