宿泊学習その1
先週の20、21日に5年生の宿泊学習がありました。
天気は、両日ともにとても天気がよく、子供たちもたくさん体験し、たくさん学ぶことができたのでは、と思います。
まずは、野外炊飯。
2グループにわかれて、御飯を炊く、カレーを作る、そして、おいしくいただくです。
薪をつかって、御飯もカレーも作ります。大きな鍋でご飯を炊いたり、火加減を薪で調節したりするなど、家庭ではなかなか体験できないこともやってみることができました。
出来上がったカレーライスは、とてもおいしかったようです。今回は2グループでの調理したので、「自分のところの方が絶対おいしい!」と言っている子もいましたね。
御飯のおこげを初めて食べた子もいたようです。(炊飯器のごはんでは、なかなか食べられませんからね。)
午後からは、ウォークラリー、空き缶ランタンづくりでした。
3kmあまりを3グループに分かれて、ラリー用の地図を頼りに歩きます。こちらが予想していたより時間がかかったように感じたので、途中どのあたりを歩いているのか、念のため車で見に行く場面もありました。子供たちは暑さに負けそうでしたが⁉楽しく活動していました。
空き缶ランタンづくりは、事前に下絵をつくってきたので、それをもとに画鋲で穴をあけました。ろうそくの火で内側からあかりをつけるものです。
自然に「協働的な学び」が生まれています。誰かの力を上手に借りながら、課題の解決を図る、どちらも大事な学び方です。
夜には、実際に火をつけてみました。子どもたちもその出来栄えに、ちょっと驚いていたようです。(とても幻想的な感じでした。)
夕食のバイキングのあと、体育館のクライミング体験をしました。10mのかべをのぼるのですが、やはり結構高いです(汗)ハーネスや命づなをつけて、ロープをプロの方に支えてもらいながら、上りました。子どもたちも自分の限界に挑戦、といった様子でした。怖い気持ちも含めて、貴重な体験ができたのでは、と思います。
このような盛りだくさんの1日目だったので、子供たちも消灯時間には、寝ている子が多かったと思います。
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