全校朝会を見ていて
7/4は、全校朝会がありました。6月は運動会もあったので、5月以来になります。
全校朝会では、大抵校長からの話や各児童委員会からの連絡などを行います。
校長としては、直接児童の前でお話しができる貴重な機会です。(正直、とてもプレッシャーを感じています(汗))
今回、話しさせていただいた内容は「友達にいやなことをされときに、どうしたらいいのか」という内容でした。1~6年までの子供たちにお話しするので、全員に理解してほしいと願いながらも100%は正直難しいので、全員でなくても、今日の話のどこかを、子供たちがこれからの生活の役に立ててくれたら、と思い話すようにしています。
頑張って聞いてくれる子供たちも長くなると頑張りが続かないこともあるので、できるだけ短く大事なことを話すようには、心がけているのですが…
話した内容と言いますと、
何かトラブルがあっても、どの子も「楽しい学校生活を送りたい」という願いは当事者である子供たち同士も同じなので、その共通の願いを実現に近づけるために、どんなやり方をすると良さそうか、話し会う事をつづけていきましょう、といった内容を伝えました。
三人の委員会の皆さんが各委員会からの連絡をしていました。ステージで話をするということで、とても緊張した様子が伝わります。
司会をしていた児童会書記局の子たちも同じような緊張感が感じられます。
教室とは違う特別感があるので、時にはスムーズにお話しできない時もあります。そのようなちょっとした失敗を、聞いている子供たちがしっかり受け止めながら、続きを聞いているので、すばらしい態度(行動)だと思います。
「失敗しても大丈夫」そんな空気感が広がることを願うばかりです。
あわせて今日の休み時間には、保体委員会主催の1.2年鬼ごっこが開かれました。
元気に走っています!
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