過ごしやすい日でした
昨日は、残っていた3年生の見学旅行でした。子供たちも大変楽しみにしていたようで、わくわくが止まりません。
玄関前で出発式をして、町のバスに乗り、旭山動物園へ。
上砂川は雨でしたが、旭川は曇り、それほど心配するお天気ではなく、一安心。
バスから田園風景がたくさん見られました。担任から倒れていた稲についてお話しがありました。農家さんたちは、それを手がりしなくてはならないそうで、今年は気候のせいか、倒れた稲が多く、それを処理する農家さんもまた例年より大変だということでした。稲作農家さんがいない上砂川町ですが、子供たちにはまず知識として知っておいて欲しいものですね。
旭山動物園の正門から入場
まずは、集合写真
そのあと、子供広場でうさぎの抱っこ体験 をみんなでしました。
子供たちは、優しくなでてたいり、触ったりして体験していました。
なでなで…
周りには、やぎや犬などもいて体験後は、それらを見ていました。さっそくメモを始める子も見られました。
その後は、グループに分かれて、見学でした。計画通り、進めたグループもあれば、計画通りにいかなかったグループも。それらもすべて含めて、子供たちの貴重な学びです。良くできるところは、自分たちで次から変えていってほしいものですね。
優雅なアザラシさん
思った以上に背が高いキリンさん
途中、突然の雨に近くの大きなパラソルへ避難する場面もありましたが、ゆっくりご飯を食べ、楽しみにしていたおやつを食べていました。
そのあとは、おなじみのヒグマとエゾシカの展示場所へ。
職員の方から、北海道の状況やこれからどうしていったほうがいいのか、などたくさんお話しをしてくれました。
人間が食物連鎖に手を加えてしまったがための様々な状況、これからできる身近な取組など、3年生には少し難しいところもありましたが、質問をたくさんするなど、頑張っていました。
帰りのバスは、さすがに寝ていた子もいましたね。
教室の学びでは、体験できないことを、見たり聞いたり触ったりなどの五感を通して体験できたと思います。この種のような出来事が、今後の子供たちの生活に、どんな変化となって現れるか、今から楽しみです。
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