4年校外学習とクラブ活動、避難訓練
先週金曜日に4年校外学習とクラブ活動を行いました。
3.4時間目に中・北空知廃棄物広域連合のエネクリーン(ごみ焼却施設)へ見学に行きました。
4年生の社会科の中で扱う学習内容です。生活している以上、必ず出てしまう様々なごみをどのように処理しているか、SDG’sにも当然関連していきますね。今回の見学を通して、4年生がどんな気づきを持ったのか、教室での学習にどうつなげるか、楽しみです。
この日の午後はクラブ活動
体育館で今回は「ティーボール」
タブレットで「桃太郎電鉄」
王道の「卓球」
「ゼリーづくり」
とてもおいしくいただきました!
9月4日月曜日、地震による休み時間の避難訓練を実施しました。
授業時間ではない、子供たちが教室にそろっていないところからの避難を練習するところでした。
今回は、早めの避難放送だったので、あまり子供たちも教室から離れずにいたおかげで、3分かからず、グラウンドの避難本部まで集合することができました。
前よりも早く集まることができていたので、子供たちの成長を感じました。
ただ、
これから考えていかないとならないことは、子供たちに付けさせたい力は何か、というところです。子供たちが自分で考え、判断し行動できるようなることが、学校の願いです。
突然発生する大きな災害に対して、いつも大人が守ってくれるかというと、学校といえども保障はありません。
昔から行われてきたオーソドックスな避難訓練ですが、小学生とはいえ、「子供たちが『自分たちで考え判断し行動する』練習ができる場」を、これからは、学校も含め私たち大人が用意していく必要があるかもしれません。
今まで通り、子供たちが大人の指示をしっかり聞いて、命を守る方法から、子供たちが判断できる場を準備し、「訓練」の中の失敗等を通して命を守るための学びを獲得する
こ のような小学生からの積み重ねが、子供たちの「自分で考え判断し行動できる」土台となっていくと思います。
災害は、突然やってきてしまいます。今の子供たちが大きくなるまで、何も起こらないとは残念ながら言えません。
今回の行事だけではなく、日常の学校生活の中で、子供たちが「自分で考え判断し、行動できる」ように、子供たちに関わっていくことが大切だと改めて感じました。
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