児童公開が終わりました

  児童公開日のお話の前に

 先週20日、3.4年生が町の炭鉱館見学をさせてもらいました。

 3.4年生の社会では、副読本を使って自分たちが住んでいる地域の学習がたくさんあります。町の歴史の中で、炭鉱については外すことができません。


 3.4年生の地域学習から、5.6年の日本の産業や歴史へと広げた学習につながっていきます。




 まずは、足元を固めておいてほしいところです。




たくさんの展示物










 21日(土)には、先日3年生以上に配付させていただきました空知管内の小中高の代表が集まって「どさんこ子ども会議」が開かれました。

 普段話したりすることがない同年代や異学年の皆さんと話ができたことは、とても貴重だと思います。

 これから子供たちが大きくなっても、画面を通したコミュニケーションの機会はなくなるわけではないので、どんどん生かしていってほしいものです。

 さて、本日児童公開がありました。

 各学年の発表を見終わって感じたことは、だんだん学年が上がるにつれ、できることが増えて発表内容などが、レベルアップしていたことです。

 子供たちも自分たちの発表でどきどきするだけでなく、他の学年のそれぞれ趣向を凝らした内容をみて、楽しんだり、感心したりできたと思います。お互い良い刺激になっていました。

 見ている時も、手拍子が必要なときは手拍子をしたり、発表の邪魔をしないように静かにしたりするなど、まわりを見ながら自分たちで行動できていたと思います。さすがです。

 学年の発表については、学年通信でもご覧いただけると思いますので、今回は、5.6年の係活動についていくつか掲載させていただきます。



照明係のみなさん



     放送係でスタートします。



用具係も横でスタンバイしています。

照明係は、スポットライトだけでなく、フットライトも担当しています。





    次のアナウンスを待ちます。
    少し緊張します。




 アナウンス開始です。




     楽器の撤収もいそいで行います。




 もし間違っても、やり直して続けます。
 成功体験に変える大事な練習です。


   書記局のみなさんが低学年の子たちの
   フォローにまわっています。
   「何もしてないよ」と子供たちは
   言いますが、そばにいてくれる
   ことが何よりいいのです。


 学年の発表だけではなく、発表会全体を進行するには、子供たちの係活動ははずせません。本番に向けての最終チェックができたのではと思います。



 少し心配なのは、体調を崩している子たちが見られることです。まずは、健康第一です。近隣の学校でも学級閉鎖などの話も聞きますので、くれぐれも無理をしないようにしていただければと思います。

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