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1月, 2024の投稿を表示しています

募金活動と合同体育Part2

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  児童会だよりでもお知らせさせていただきましたが、今週月曜日から能登半島の地震に関わって、中央小児童会役員中心に、募金活動が始まっています。今週いっぱいを予定しています。  児童会役員の子たちも、精力的に取り組んでいます。自分たちができることは何だろう、と考え、行動できる人に育っていってほしいものです。  先週、来てくださった中学校の宮里先生が前回同様、ボール運動の基礎・基本となるバルシューレを行ってくれました。  私も合間のぬって、子供たちの様子を見させてもらいました。  子供たちは、一生懸命動きやゲーム形式の運動をしていました。 私が見ていて、感じたことが2つあります。  一つは、子供たちが、自分で学んでいく場ができているということです。宮里先生が、事細かくコツや方法を教えることはありませんが、運動し続けていくうちに、できるようになっていました。子供の学ぼうとする力に感心しました。  2つめは、ゲーム形式の運動をとおして、自分たちで審判をしたり、ルールを工夫したりすることで、楽しくゲームをしていくためのやり方を、子供たちで考え、判断し行動できるように仕向けていたことです。  教師が教えるのではなく、子供が自ら学ぶ  これからも、こういう場を日常的にたくさんできるよう、引き続き学びのサポートをしていきたいものです。

低中高ブロックで合同体育

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  1/24の2時間目から、上砂川中の体育の先生である宮里先生にお願いして、低、中、高のブロックごとの合同授業をしてもらいました。  中学校の先生方は、担当教科の専門性が小学校の先生に比べより高いので、いつもと異なる学びがあると思います。  今回は、バルシューレという運動プログラムを児童の実態に合わせて、取り入れた授業をしてもらいました。  まずは、1.2年生     宮里先生と勉強の約束を確かめ!  風船を使って         ボールを使って 次は、3.4年生 今度は、風船ではなくボールで(難易度が一気に上がりますね)  ペアでボール2つのいろいろなキャッチボール コーンを時間内にどれだけ進められるか 最後は、5.6年生   お話しの聞き方も、さすが高学年!  ペアでキャッチボール        ボールを運ぶチーム戦  どの学年も、たくさんの運動量が確保され、さまざまな刺激を子供たちにしてくれました。(実は、けっこう頭を使う場面が多かったです)  来週もう1回お願いしています。今度はどんなことをするのか、今から楽しみです。

こども園年長さん来校

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  先週から始まっている冬休み作品展を、おとなりのこども園の年長さんの皆さんが、見学にきてくれました。  いつもの園ではなく、4月から自分も来るだろう小学校に来られる、ということで、年長の皆さんも楽しみにしてくれたようでした。  玄関でお出迎えしましたが、ニコニコの表情がとても印象的でした。  1階の低学年の作品から見ていきました。工作系の作品に興味深々な様子でした。  作品を見ながら、自分が見ていて気がついたことなど、友達にお話ししたり、声をかけて発見したことを共有したり、主体的な様子がたくさん見られていました。4月からが楽しみですね。  在校生も先輩として⁉、近くに来ては、お兄さんお姉さんをやっていて、とてもほほえましい姿でした。  一通り作品を見終わったあと、低学年の授業を飛び入りで見学しました。年長の皆さんも雰囲気を感じ取ってか、静かに参観してくれました。  数値化できる力ではありませんが、その場でのふるまい方や過ごし方など年長さんの経験値を上げられたのでは、と思います。  次は、2/7の一日入学です。また、元気にきてくれたら、うれしいですね。

冬休みの作品展開催中!

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  教室前の廊下等には、子供たちが休み中に作成した作品が展示されています。  来週月曜日には、こども園の年長さんも見にくる予定です。  各学年で、作品についての発表も終えました。  小学生なので、定型の発表の形にあてはめて行うことも多いですが、これらの積み上げが中学校やこの先の自分らしい表現で、相手に伝える技術として、高まっていってほしいものです。  お時間がございましたら、ぜひ来週いっぱいは展示期間ですので、他の学年の作品も御覧いただけたらと思っています。

学年のまとめ、スタート!

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 今日から、いよいよ後期の後半、学年のまとめがスタートしました。  全校集会で、子供たちの元気な姿を見ることができ、とても良かったです。    冬休み中、子供たちの大きな事故などは連絡がなかったので、ほっとしているところです。  集会の時にも少しふれましたが、年始から石川県の大きな地震があり、本当に心を痛めるスタートになってしまいました。保護者の皆様におかれましては、御親類等、いかがだったのでしょうか。皆様のご心労、ご拝察いたします。  昨年お世話になった福井市鶉地区の郷づくり委員会の方と連絡を取り合いましたが、大きな被害はなかったことを聞き、予断は許さないところですが、まずは一安心しました。  大人でさえ、立て続けに起こる災害等の情報を目にすると、心穏やとはいかないと思います。  子供たちが、これらの関連情報を目にして、どのように感じているのか、心配になるところもあります。学校でも御家庭でも、引き続き見守っていきたいところです。  とはいえ、新しい年は今も動いていっています。どのような変化が起こるのか、予想できないこともたくさんあります。  そんな中、子供たちは、これからどんな力が必要となるのでしょうか。  私は、やはり「自分で考え判断し、行動できる」力の獲得が何より重要だと考えます。  そんな力を子供たちが身につけていけるよう、学校も家庭も地域もそれぞれの立場から支援していく必要があります。どこかだけが抱えるものではありません。  昨年同様、今年も引き続き、皆様のお力をたくさんお借りしながら、子供たちが過ごしやすく成長できる学校を支えていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。  最近ニュースなどにも出ていた「大谷選手のグローブ」が本校にも届きました。  児童会役員の皆さんに、受け取ってもらいました。大谷選手がおっしゃるように、たくさんの子がキャッチボールなどで使ってくれたらいいですね。  下のリンクは、SNSで見つけたものです。  参考になるところがあるかなと思いましたので、リンクを貼りました。  お時間があるときに、ご覧ください。(子供たち向けのページもあります) タイトル 地震やいつもと違うニュースにふれる すべてのみなさまへ (まとめ版) SHORT版_ 能登半島地震の影響をうけているすべてのみなさまへ_vol.1 - Google ドキュメント