当事者の意識を持つきっかけに

  2/22(木)5時間目に、来年度の前期児童会役員を決めるため、立会演説会が開かれました。



 これまで、各候補者が教室を訪問し、こんな学校にしたいなど、たくさん訴えてきました。







 各候補者、応援責任者が伝えたいことを、今日最後の演説となりました。


 投票も行いましたので、すでに結果が出ています。



 演説会の時に、私から子供たちへお話ししたことは



・児童会の活動の目的は、みなさんが学校を今よりさらに過ごしやすくするためであること。



・目的達成のために、行動したり、活動するのは、選ばれた役員さんたちだけではなくみなさん一人一人であること。

でした。



 投票した児童にしてみると、選挙を行って、選んだ人に任せれば、良くしてもらえると考えてしまいがちです。



 そうではなく、学校を今よりすごしやすい場にするのは、子供たち一人一人であることが、大前提です。当事者としての意識がまずあって、その上で自分たちの代表を選んで、先頭に立ったり、支えてもらったりしながら、学校を変えていくという考え方が大切だと思います。

 今回の選挙、投票を、そのような当事者意識を育むきっかけにしていきたいものです。


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