自分のことを自分で守るための学び
6/11
避難訓練
今回は、家庭科室から出火した設定で、訓練を行いました。
今回は、天気も問題なかったので、例年通りグラウンドに集まりました。
全員集まったところで、今回の避難を見ていた消防署職員の方に、講評をいただきました。
昨年の体育館への避難より、今回の避難の方が、短い時間で避難を完了することができていたなど、お話ししていただきました。
今回は引き続き、滝川警察署や上砂川の2つの駐在所の皆さんから、最近よく話題が出ている熊と遭遇した時の対応について、実演を交えながらお話ししていただきました。
遭遇しても、背中を見せず、熊を見ながらゆっくり後ずさりしていくなど、見せていただきました。また、目撃情報があった場所には、のぼりが立てられますが、あののぼりの高さは、親熊が立った時と同じぐらいの2mなんだそうです。
子供たちも、のぼりの高さを間近に見て、その高さに驚いている様子でした。
私からは、誰かが何かを言ってくれることを待つのではなく、自分で考えて決めて行動できる練習をしましょう。そんな力を身に付けるために、人の話を聞いたら、心の中で「なるほど」「そうなのかな?」「自分の考えは違うな」など考えを持つ練習を続けておきましょう、と話をしました。
子供たちが、「今より自分自身を守る力が身に付くようにするには、どんな改善が必要か」私たちも行動していかなければ、と考えさせられました。
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