全校かくれんぼと5.6年ベースボール型
7/10 この日は、5.6年体育でボール運動(ベースボール型)のゲームを行いました。ティーボールという言い方をすることもあるでしょうか。
ボール運動でのゲーム形式では、やはり必要な人数が多くなってしまいます。
中央小のように学年の人数が少なくなってくると、単学年の人数で、今回のようなゲーム形式の学習を行うことが難しくなってしまいます。
今年度からは、隣接学年で合同で体育をする時間を増やしています。
学習に参加する人数を確保し、みんなで体を動かして楽しむ経験をたくさんしてほしいと考えたからです。
あえて異学年と学習することで、お互いに学びがあるとも考えています。
単学年の良さももちろんありますが、複数学年での良さを味わってほしい願いもあります。
学べる環境から、子供たちがどんなことを身に付けていくのか、とても楽しみです。
異学年での行事として、児童会書記局が中心となって「全校かくれんぼ」を実施ました。
せっかく1~6年までのみなさんが一緒に遊ぶ機会は大変貴重だと思います。
この先の中学校や高校などまだ同じ年齢の人たちと共に過ごす期間がありますが、
社会に出てしまえば、もっと長い期間、異なる年代の人たちと、同じ目的達成に向けて、力を合わせたり、新しいアイデアを作り出したりすることが当たり前になります。
このように考えると、同じ年齢の人たちで作られた集団の方が、一時的なものと言えるでしょう。
今この瞬間を大切にしつつ、さらにその先を見越して見守ることも重要なことだと考えられますね。
子供たちが将来の自律に向けて
自分の考えを持つ力
自分を表現する力
人を大切にする力
チャレンジする力
気持ちをコントロールする力
日常的な授業の中だけでなく、今回の行事を通じても、上記の「身につけて欲しい5つの力」を1つでも伸ばすことが出来たか、見逃さないようしていいきたいものです。
今後も、子供たちの成長を、学校生活の中で見守り、支えていく体制をより良くできるよう学校もがんばっていきます。引き続き、家庭・地域からのお力をお借りすることになります。よろしくお願いいたします。
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