子供たちが地域全体で育つために
7/18 本日は、学校などの教育機関、行政も交えて、講師をオンラインでお招きし、研修会が開らかれました。
本町の教育長のご尽力により、つながりが出来、今回2回目の研修会でした。
講師の工藤勇一先生は、東京都新宿区教育委員会や東京都の公立中学校校長や私立中・高校校長などを歴任され、多数の著書もございます。
教育機関だけでなく、行政もいっしょに、上砂川の子供たちが、いずれ自分で考え判断し、行動できる人になって、社会で生き抜いていくために、それぞれの立場からどんな支援ができるのか、日々試行錯誤しながら、連携して教育活動を進めているところです。
日常的な教員の多種多様にわたる実務の量については、最近マスコミでも取り上げられるようになり、働き方改革なんて言葉もよく耳にするようになりました。
そんな中、これからの社会がよりよく変わっていくために、今がまさに過渡期のような時期です。色々な考え方が錯綜する中ですが、お互いの自由を相互承認していけるような社会を目指して、今、子供たちにどんなサポートができるか、実務をこなしながら、対話を通じて大人も学びを進めています。これまでの当たり前や私たち自身の成功体験なども、時には否定しなければならないところもあり、痛みを伴うことがありますが、学校も家庭も地域も、よりよい社会の実現に向けて、できることから取り組んでいきたいものです。
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