体育を通じた「挑戦する力」を磨くための学び
9/9 5.6年体育
今回、5.6年生は、体育の中で縄跳び運動を学びました。学びを支援しているのは、本校の外国語担当の先生です。
せっかくなので、教室で学びを進めている外国語を取り入れながら、縄跳び運動や必要な体の使い方を、子供たちは学んでいきます。
5.6年の子供たちは、2人での縄の跳び方について、工夫を考え、実際に試してみたり、また違うやり方を挑戦したりと、子供たちが身に付けてほしい力の1つ「挑戦する力」「進んで失敗できる力」などを縄跳び運動のやり方の試行錯誤を通じて学びながら、体育の授業に取り組んでいました。
このような学びの形を「イマ―ジョン教育」というそうです。
今年度から支援いただいている学校法人田中学園の小学校では、すでに取り入れられている学び方のようです。
日常的に外国語を聞き慣れる環境は、中央小の子供たちとってはプラスなことなので、吸収できるものは、どんどん吸収してほしいものです。
5.6年の子供たちは、2人での縄の跳び方について、工夫を考え、実際に試してみたり、また違うやり方を挑戦したりと、子供たちが身に付けてほしい力の1つ「挑戦する力」「進んで失敗できる力」などを縄跳び運動のやり方の試行錯誤を通じて学びながら、体育の授業に取り組んでいました。
これまでは、ついつい交差跳びやあや跳び、2重跳びなど高度なスキル獲得に目が行きがちでした。
他の人と比べる前提で、できるできないがわかりやすいため、このような取組が目立っていたように思います。
もちろんスキルを身に付けることそのものは、いいのですが、どうしても比較する前提なところがあるので、それを気にするよりは、将来も役に立つ力である「挑戦する力」「工夫する力」などを磨いていった方がいいと今は考えられています。
さらに、大事なことは、子供たちがニコニコしながら体を動かしていること。
楽しみながら学ぶことができる、すばらしいスキルを身に付けております。
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