全校漢字テスト
12/6
全校漢字テストが行われました。中には、この日のためにとてもがんばった子たちもいたようです。
今回のテストは、自分が冬休み前にこれまで学習してきた漢字をどれくらい覚えているかを確かめるものです。
良い点数をとれた方がいいのかもしれませんが、
それよりも大事なことは○忘れていたり、書けなかった漢字に自分で気がつくこと
○そして、「忘れていた」「書けなかった」という気持ちがあるうちに、
やり直して覚えて しまうこと
だと考えます。
すぐ覚えなおしたものは、忘れづらくなりますね。
今回、丸をもらった漢字は、次のテストで忘れてしまうかもしれません。テストは、確かに今のこの時点でできたことを表していますが、それが、これからも同じようにできるのか、という、そうともいえません。(忘れない人間はいませんから)
覚える能力自体は、タブレットなどにかなうわけありません。そこは機械にまかせて、そこよりも、「うまくいかなかったときに、どんな方法でやり直すか」を考え、実行することの方が重要です。
このことは、生活の色々な場面で応用が利く技術です。
子どもたちが大きくなっても役に立つものを身に付けていってほしいので、そんなサポートをこれからもしていきたいものです。
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