投稿

7月, 2024の投稿を表示しています

夏休みもがんばっています。

イメージ
 7/30 本日は、夏休み学習会の二日目でした。  子供たちは、夏休みの課題を使って、自分がわからないところを確かめて、再度教えてもらうなど、今まだできていないところを、できるように頑張っているところです。  できていないところをできるようにするために、どうするか、また、できるところは取り組まずに、できないところの理解に時間を使うなど、勉強のやり方や時間の使い方をしっかり練習してほしいものです。  もちろんすぐできることではありませんし、はじめは間違えるでしょう。(できていると思っていたところが、実はきちんと理解できていなかったため、テストで間違えた、など。)  ここで気をつけたい大人の対応としては、 「だから、分かった気にならず、分かっている問題でも繰り返し、何度も取り組みなさい」 と言わないようにしたいものです。  大人が良さそうな対応策を指示してしまうのではなく、 「次は、どうしたらいいと思う?」とまず子供なりの考えを引き出したいです。  子どもなりの考えが出せる子は、「なるほど。いいね。やってみたら?」とまずトライさせてあげましょう。  中には、次どうしたらいいか、思いつかない子供もいます。そういう時は、 「こんなやり方は、どう?こんな方法もあるよ、どれにする?」 と聞いて、子供が自分で決められるように選択肢をだしてあげることです。  いずれにしても、大人は、子ども自身が決めることこそ大切にしたいものです。  正解を先に教えることではない、ということです。(つい、教えたがってしまう自分も反省するところではあります…)  どちらかといえば、うまくいかなかった経験から、次どうすれば、うまくいきそうか、を考え実行できる経験の場の方が、将来にわたって役に立つ力の獲得につながると考えます。  児童が将来も使える自分なりの学び方を身に付けることを大切にしていきたいものです。  本日のまとめのマリオネットのガウチョスさんの人形劇を見ました。  蓄音機、ぜんまいなど、子供たちには新鮮だったのでは、と思います。

夏休み 始まりました

イメージ
7/25 昨日の3時間目、7月全校集会を持ちました。  校歌を歌ったり、私からの話も聞いたりしてもらいました。   休み前に、児童会長から1学期を振り返って、休みの過ごし方や夏休み明けの活動についてなど、しっかり伝えてもらいました。(大変立派な内容で、さすがでした)  来週は夏休み学習会や福井県福井市鶉地区児童の学校訪問もあります。  学年によっては、ミニ学習会等もあります。  夏休みという期間をゆとりをもちつつ、その学年なりに自分で時間を活用する力を磨いてくれたらと思っています。  夏休みが終わって振り返ったときに、「うまく活用できたな」ととらさせることが目的になるのではなく 「あ~勿体ないことしちゃったなぁ」と気づき、「次は、こうしてみよう」という行動につなげていけるよう、そんな子供たち自身の気づきや学びにつなげていきたいものです。  引き続き、そのような子供の学びを支えていけたら、と思います。

あと1日で夏休み

イメージ
 7/24  いよいよ夏休み直前となりました。子供たちもなんとなくふわふわした雰囲気を醸し出しているように感じます。怪我や体調を崩すことなどないよう、最終日を迎えてほしいものです。  先週19日の上砂川チャリティーパーティーのスタートで、ダンスクラブの子供たちが、会場で日頃の成果を発揮して、踊りを披露してくれました。  地域の皆様に子供たちの踊りで、活力を与えることは、大変すばらしいことだな、と改めて思います。  子供たちが安心して頑張れる地域を、みんなで作っていきたいものです。  来週29.30日は、夏休みの学習会が控えています。今年は2日間ですが、頑張りたい子供たちが参加しています。これからの子供たち自身の学びにつなげていってほしいです。  同じく来週末の8/1からは、福井県福井市鶉地区の児童が来町されます。昨年は、こちらからお邪魔させていただきました。8/2には、本校に来校され、子供たちとゲームや歓迎のよさこい披露など、交流を深める計画です。(また、その時の様子などお知らせできれば、と考えています。)  今週に入って、今回の交流にむけて、参加者によるソーラン節の練習を行いました。  せっかくの機会ですので、鶉地区の皆さんに、こういう郷土芸能もあるんだな、と知って感じてもらえたら、有難いですね。

子供たちが地域全体で育つために

イメージ
 7/18 本日は、学校などの教育機関、行政も交えて、講師をオンラインでお招きし、研修会が開らかれました。  本町の教育長のご尽力により、つながりが出来、今回2回目の研修会でした。  講師の工藤勇一先生は、東京都新宿区教育委員会や東京都の公立中学校校長や私立中・高校校長などを歴任され、多数の著書もございます。  教育機関だけでなく、行政もいっしょに、上砂川の子供たちが、いずれ自分で考え判断し、行動できる人になって、社会で生き抜いていくために、それぞれの立場からどんな支援ができるのか、日々試行錯誤しながら、連携して教育活動を進めているところです。  日常的な教員の多種多様にわたる実務の量については、最近マスコミでも取り上げられるようになり、働き方改革なんて言葉もよく耳にするようになりました。  そんな中、これからの社会がよりよく変わっていくために、今がまさに過渡期のような時期です。色々な考え方が錯綜する中ですが、お互いの自由を相互承認していけるような社会を目指して、今、子供たちにどんなサポートができるか、実務をこなしながら、対話を通じて大人も学びを進めています。  これまでの当たり前や私たち自身の成功体験なども、時には否定しなければならないところもあり、痛みを伴うことがありますが、学校も家庭も地域も、よりよい社会の実現に向けて、できることから取り組んでいきたいものです。

全校かくれんぼと5.6年ベースボール型

イメージ
7/10 この日は、5.6年体育でボール運動(ベースボール型)のゲームを行いました。ティーボールという言い方をすることもあるでしょうか。  ボール運動でのゲーム形式では、やはり必要な人数が多くなってしまいます。  中央小のように学年の人数が少なくなってくると、単学年の人数で、今回のようなゲーム形式の学習を行うことが難しくなってしまいます。  今年度からは、隣接学年で合同で体育をする時間を増やしています。  学習に参加する人数を確保し、みんなで体を動かして楽しむ経験をたくさんしてほしいと考えたからです。  あえて異学年と学習することで、お互いに学びがあるとも考えています。  単学年の良さももちろんありますが、複数学年での良さを味わってほしい願いもあります。  学べる環境から、子供たちがどんなことを身に付けていくのか、とても楽しみです。  異学年での行事として、児童会書記局が中心となって「全校かくれんぼ」を実施ました。  せっかく1~6年までのみなさんが一緒に遊ぶ機会は大変貴重だと思います。  この先の中学校や高校などまだ同じ年齢の人たちと共に過ごす期間がありますが、  社会に出てしまえば、もっと長い期間、異なる年代の人たちと、同じ目的達成に向けて、力を合わせたり、新しいアイデアを作り出したりすることが当たり前になります。    このように考えると、同じ年齢の人たちで作られた集団の方が、一時的なものと言えるでしょう。  今この瞬間を大切にしつつ、さらにその先を見越して見守ることも重要なことだと考えられますね。 子供たちが将来の自律に向けて 自分の考えを持つ力 自分を表現する力 人を大切にする力 チャレンジする力 気持ちをコントロールする力  日常的な授業の中だけでなく、今回の行事を通じても、上記の「身につけて欲しい5つの力」を1つでも伸ばすことが出来たか、見逃さないようしていいきたいものです。  今後も、子供たちの成長を、学校生活の中で見守り、支えていく体制をより良くできるよう学校もがんばっていきます。引き続き、家庭・地域からのお力をお借りすることになります。よろしくお願いいたします。

郵便局に行ってきました

イメージ
 7/9 2年生活科で郵便局の見学に行ってきました。普段は、見ることができないところやものなど、たくさん見たり触れたり、実際に体験したりすることができました。楽しみながら学習できたのでは、と思います。     配達用車両  バイク       配達車両 軽自動車のワンボックス  こちらはまた違う種類の配達用車両ですね  ポストの中も見せてもらいました      消印スタンプでしょうか⁉  ずいぶん、えらそうなお客様ですね(汗)  郵便局の正面玄関前で

今週の子供たちの様子

イメージ
 7/3 おりぞめ 2年生 図工 今回は、4年生が先生でしょうか? 楽しく作業をしています       うまく染まったかな?  仕上がりは、どうだったかな?         きれいに染まりました うれしそうです              よい笑顔  今週は、新体力テスト週間といえばいいのでしょうか。全学年で取り組んでいます。低学年からやり方を練習しておくことで、種目に慣れ、取り組みやすくなることができます。  何より、大事なの事は、将来大きくなっても運動に親しむことができるようになるために、基礎的な体力の身に付け方や身のこなし方を経験しておくことだと思います。  ぜひ運動が好きな人が増えてほしいなと思います。 ← 1・2年生の様子です (最近、休み時間のグラウンド、サッカーボールで遊ぶ子たちが、増えましたね~)  校長室にある大谷選手がくれたグローブも飾られたままなので、ぜひ使ってあげてほしいと思います。 7/4 東鶉老人クラブ様から、ぞうきん200枚を寄贈いただきました。 学校を代表して、児童会書記局のみなさんが受け取ってくれました。  児童会長が代表してお礼をお話ししてくれました。             有難いですね。   みんなで記念撮影    老人クラブの方から、「子供たちと一緒に授業を受けたい」とおっしゃっていたので、ぜひどうぞ、いらしてくださいとお話ししました。  地域の皆さんは、子供たちのサポーターです。横に座って、そばにいていただけるだけで心強い子はいますので、ぜひご都合がつきましたら、お願いたします。  それぞれ、それほど無理せずできることを、できるときにしていただければ、とても助かりますし、お互い良い刺激が受けられるのかな、と思っています。