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10月, 2023の投稿を表示しています

学習発表会、終了いたしました。

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  先日は、今年の学習発表会をご覧いただき、ありがとうございました。  子供たちの頑張ってきたところ、見ていただけたことと思います。  これまでの練習の成果を本番で発揮できた子たちもいれば、そうでなかった子もいたかもしれませんね。  いずれも、前にはできなかったことができるようになってきたことは、変わりません。  つまり、どの子も学習発表会の取組を通じて、取り組む以前の自分より成長できたということです。  これまでの努力そのものをたくさん褒めてあげていただければ、と願っています。  努力がかならずしも結果につながる、またつながらなければならないと考えてしまうと、取り組む本人も周りもつらくなることがあります。  まだ出ていない結果を予想して、最初から取り組まない子なども出てきてしまいます。  とてももったいないことです。  ついつい意識しないうちに周りなどと比べてしまうからでしょうか。(私自身も気をつけてはいるのですが、完ぺきにできているとは言えないのですが…)  比べる対象は、あくまでも前の自分であり、同じ学年や他の子たちではありません。  今後控えている受検などは、自分以外と競わなければなりませんが、今回の発表会のような行事では、自分以外と競う必要は全くないと思います。  頑張ったところをたくさん認め称えてあげていただければと思います。  今日から、普段通りの学校生活にもどりました。  体調を崩してお休みの子たちも見られます。  聞いたところ近隣では、インフルA型だけでなくB型も出始めているそうです。  手洗い、うがい等で子供たち自身で予防ができるよう声掛けしていきたいと思います。

児童公開が終わりました

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  児童公開日のお話の前に  先週20日、3.4年生が町の炭鉱館見学をさせてもらいました。  3.4年生の社会では、副読本を使って自分たちが住んでいる地域の学習がたくさんあります。町の歴史の中で、炭鉱については外すことができません。  3.4年生の地域学習から、5.6年の日本の産業や歴史へと広げた学習につながっていきます。  まずは、足元を固めておいてほしいところです。 たくさんの展示物  21日(土)には、先日3年生以上に配付させていただきました空知管内の小中高の代表が集まって「どさんこ子ども会議」が開かれました。  普段話したりすることがない同年代や異学年の皆さんと話ができたことは、とても貴重だと思います。  これから子供たちが大きくなっても、画面を通したコミュニケーションの機会はなくなるわけではないので、どんどん生かしていってほしいものです。  さて、本日児童公開がありました。  各学年の発表を見終わって感じたことは、だんだん学年が上がるにつれ、できることが増えて発表内容などが、レベルアップしていたことです。  子供たちも自分たちの発表でどきどきするだけでなく、他の学年のそれぞれ趣向を凝らした内容をみて、楽しんだり、感心したりできたと思います。お互い良い刺激になっていました。  見ている時も、手拍子が必要なときは手拍子をしたり、発表の邪魔をしないように静かにしたりするなど、まわりを見ながら自分たちで行動できていたと思います。さすがです。  学年の発表については、学年通信でもご覧いただけると思いますので、今回は、5.6年の係活動についていくつか掲載させていただきます。 照明係のみなさん      放送係でスタートします。 用具係も横でスタンバイしています。 照明係は、スポットライトだけでなく、フットライトも担当しています。     次のアナウンスを待ちます。     少し緊張します。  アナウンス開始です。      楽器の撤収もいそいで行います。  もし間違っても、やり直して続けます。  成功体験に変える大事な練習です。    書記局のみなさんが低学年の子たちの    フォローにまわっています。    「何もしてないよ」と子供たちは    言いますが、そばにいてくれる    ことが何よりいいのです。  学年の発表だけではなく、発表会全体を進行するには、...

後期のあいさつ運動

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  最近、後期の児童会書記局の皆さんが、朝プレールームのところで、登校してくる子供たちをお出迎えしています。    なかなか、朝も早い取り組みなので、書記局のみなさんもだんだんと増えています…  昨日は、書記局のみなさんが、教室を回りながら、挨拶運動をしていました。  ちょっとしたことかもしれませんが、自分たちの活動を自分たちで工夫して行う、とても大事な学びだと思います。  子供たちは、大人のような客観的な見方ができるとは限りません。(できる子もいますが)  「怒られたら、どうしよう…」「他の人に何か嫌なことを言われるかも」など、子供たちなりに色々気をまわしてしまいます。  大人から見れば、「絶対そんな悪く言われないよ」と思えることも、子供たちは意外に同じように思えないことがたくさんあるようです。(子供なので当然かもしれませんが)  子供たちが  「自分たちのアイデアを、まず試すことができる」  そんな学校の雰囲気や環境を大切にしていきたいものです。

4年防災学習と3年人権教室

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 ここのところ、更新できずに申し訳ございません。 中学年の学習の様子をアップさせていただきます。 一つは 役場で行われました防災学習です。  消防署や自衛隊の皆さんの御協力のもと実施されていたところ、4年生が参加させていただきました。 災害時用自動販売機で飲み物をいただいたり、自衛隊さんの車両にのせていただいたりしました。  災害時に怪我をした場合の対処法や心臓マッサージの仕方など、たくさん教えていただきました。       寝るのも、練習です!! 応急処置について   以外に少ないかもしれませんね   オートバイをまたぐ経験も。  最後は、炊き出しのカレーライスも御馳走していただきました。  2つ目は、毎年お願いしている滝川人権擁護委員会さんの人権教室を、3年生で行っていただきました。  題材は、いじめに関するものです。  お話しを聞きながら、大切なことは、「相手のことを考えた行動をとること」だと、改めて思いました。  ドラえもんの登場人物になったつもりで、 気持ちを想像しました。  発表の姿勢も立派です。  最後までお話しを聞くことができました。  これからの学校生活の中で生かしてくれたら、うれしいですね。  学校では、いよいよ来週にせまった学習発表会の練習真っ盛りです。  ただ、体調のすぐれない子供たちも各学年に見られます。無理は禁物です。御家庭でも引き続き子供たちの体調にご配慮をお願いいたします。学校に来てから、体調が悪化してしまうことも出てきています。日中お迎えをお願いすることがありますので、あわせてご協力をお願い申し上げます。

後期が始まりました

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 10/10 三連休を終え、後期が始まりました。 はじめは、校歌を歌いました。  1番と3番を歌いました。特に低学年の歌声がいいですね。 私からは、 失敗をやり直して、どんどん成功体験にしましょう。 失敗が多いということは、たくさんチャレンジしている証拠。 チャレンジは失敗することがこわいと思う子に、なんて声をかけますか? 相手の気持ちを想像して、たくさん応援しましょう。 そして、「過ごしやすく、成長できる学校」にしていきましょう。 とお話しをしました。  児童会副会長からは、学校行事についても含め、お話ししてくれました。  今月末に控えている学習発表会の練習も本格化してくる時期です。  学習発表会のテーマは、     心を一つに!!   ~71人の努力の結晶を輝かせよう~  です。  一人一人の成長を期待しています。

前期が終わりました。

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 10/6 5時間目  今年度からの2期制に伴い、前期の終業式を行いました。  はじめは、校歌です。大きな声で歌える子が増えてきました。  私からは、4月からの自分を振り返り、自分が成長したところを確かめましょう、来週からの後期に向けて、どんなことをがんばるか、見つけておきましょう、と話をしました。  続いて、後期児童会長から、前期を振り返り、後期の学習発表会に向けて頑張りましょうと大変頼もしい挨拶をしてくれました。  来週から後期が始まります。まずは、学習発表会に向けてです。  行事の前には子供たちも落ち着かない様子が見られてきますが、それも「成長の証」かなと思います。  素直に聞けなかった子が、聞けるようになってきた  素直に聞けた子が、聞けなくなってきた  どちらも変化があり、成長の途中経過です。  特に後者は、悪く変わったように周りからは見えてしまいます。  しかし、そんなことはありません。自分の考えが出てきたかもしれません。  前は気にしていなかったことに気づけるようになったかもしれません。  他にもいろいろな要素が考えられます。けれど、子供たちはその理由をわかりやすく 伝える力を残念ながら身に付けていません。  なので、どうしたの?と聞いても  「なんでもない」  「関係ない」  「…(無言?、うまく説明できない?)」  などの表現になってしまいます。  ついつい目の前の態度に目がいってしまいますが、子どもたちが持っている「背景」に、目を向けることも大事だなと思っています。  子どもたちなりに、色々な負担感をもつ時期になります。御家庭でも、いつもなら見られない様子が見られるかもしれません。  困ったときは、いつでもサポートするよ、という安心感が、子供たちにとって何より大事です。子供たちの成長を見守っていただければ、と思います。