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11月, 2024の投稿を表示しています

木組みコースターと革細工

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 11/23  上砂川町PTA連合会の親睦レクとして、コースターとキーホルダーを作り、親睦を深めました。  参加希望者がいつもより多く、制作物の関係もあり、2部制にして午前中行いました。    講師は、本町の地域おこし協力隊の吉田隊員と奥様でした。  革製のキーホルダーを奥様が、木組みを吉田隊員が担当され、楽しく制作することができました。  限られた時間の中での作業ということもあり、ある程度のところもまで、講師の皆さんに準備をいただくなど、参加者が取り組みやすいよう配慮いただきました。ありがとうございました。  大人だけなく、子供たちも作業させてもらいました。本校の1年生も針と糸でキーホルダーを縫っていました。(自分のことを思い出すと、1年生で針すら持ったことないと思います💦)  他の低学年の皆さんも、意欲的にがんばっていましたね。さすがです。  木組みも組み合わせるパーツはすでに準備していただきましたが、最終的な微調整がまた難しさがありましたが、吉田隊員の効果的なアドバイスで、皆さんスムーズに組み立てることができました。  また、それぞれの部品の木の種類によっても、硬さや色が異なり、組み合わせ方によって、一人一人オリジナリティあふれる作品になるんだなと感心しました。  貴重な機会をありがとうございました。  ふらっとを活用して、イベントも行っているそうですので、ぜひそちらも参加していただいて、趣味の幅をひろげてみてはいかがでしょうか?  

令和6年度中央小公開研究会

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 11/21  先週は、午後から中学校の先生方にも来ていただき、6年生の授業公開と授業後の研究協議を行いました。  前回、中学校へお邪魔した時、社会科の授業を見せていただきました。今回の6年生の授業も社会科でした。内容としましては、日本の歴史で明治時代のまとめの時間を見ていただきました。  授業のはじめに、今年から導入していただいたAIドリルを使って復習から行いました。  その後、明治政府が行った政策の中から、ベスト3を選び、その理由を交流しました。  最後は、子供たちの選んだ政策を黒板に整理しまとめ、この授業の振り返りを一人一人タブレットを使っておこないました。  昔であれば、先生の話や黒板の記録を自分のノートに整理することがほとんどでしたが、今はタブレットの中に、自分なりのノートのようなものができて、必要に応じてそれをすぐに振り返り、復習したり、確かめたりしながら、自分の学びを進めることができます。  大事なことは、どの子供にとっても、ノートで整理することでその時の学びが身に付くのなら、もちろん今でもそれで構いません。ただ、それ以外に自分に合った学びの記録の仕方があるのなら、別な方法を選んで実践すればいいと考えています。  記録の仕方もそうですが、自分にあった学び方を今のうちに覚えて、今後もそれをバージョンアップしていくことで、より効率的な学びを自分自身で進めることができます。  いつまでも自分に合わない学び方しかできないとしたら、それこそもったいないと思います。  大事なことは、まずトライしてみることです。もしうまくいかないところがあれば、別なことをトライしてみること、それを繰り返すことでしか、合うものを見つけることはできません。  子どもたちがトライアンドエラーを繰り返している様子を見ていた周りにいる私たち大人は、子供がまさに一時的なエラーをしている時、なんと声をかけたらいいでしょうか? 「やってみたからこそ、うまくいかないことに気がついたんだね。良かったね。次はどうする?」  そんな声掛けを心掛けたいものです。

町の課題とリンクして

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 11/15  先週末、6年生と役場福祉課の皆さんや地域の皆さんのお力をお借りして、認知症サポーター研修講座を実施していただきました。  このような機会を通じて、学ぶものが一番多いのは小学生かもしれませんが、実は、役場の皆さんも地域の皆さんもお互いに学ぶ機会なんだと思われます。  そう考えると、お互いがWIN WINになるような取組を毎年実施することができて、大変有難いことだと思います。  前半の講義内容から、日常の教科の学びでは扱われない内容をお伝えいただき、後半は、ロールプレイングの役割を通じて、それぞれの立場を想像しながら、学びを深めることができたのでは、と思います。  将来の社会で働く力の種を、これからさらに育てて自分たちのものにしていってほしいものです。  最近、雪も降り始め、休み時間に雪合戦をしている子供たちが見られていました。  中には、当たり所が悪く、その後保健室でお世話になる子たちもいました。  楽しく安全に気をつけながら遊んでいても思いもよらないことは起こってしまいます。  大事なことは、そのあとお互いにどんなことに気をつけることで、楽しく遊べるようになるか、を考え、実行していくことが何より大切です。  遊びを通じて、今回のような壁をどのようにすると乗り越えられるかをぜひ学んでほしいです。そうやって、色々な乗り越え方を蓄え、自分たちのこれからに生かしてほしいものです。 と、警察の方もおっしゃっていました(笑)

いろいろな学びがありますね

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  11/13 トヨタ未来スクール( 未来モビリティプログラミング教室) いよいよ始まりました。 プログラミング的な思考など 活動を通じて学んでいきます。 どうしたらいいのかな? 自分で考えたプログラムでどんな動きをするのか、わくわくします。  一生けん命、取り組んでいますね。  教室での教科の学びでは見られない別の姿を子どもたちは見せてくれていました。 11/15 国旗調べ  昨日、子供たちの学んでいる様子を廊下からのぞいていた時、1階廊下に、3年生の子がまとめた国旗調べが展示されていたのを発見しました。    193もの国旗が地域別に整理されていました。  片仮名で書かれたところには、その下にひらがなのフリガナもついています。1年生などの読み手を意識した書き方です。  本校で身につけてほしい力の一つ「人を大切にする力」が育っているようです。   このまとめのすばらしいところは、  やはり  自分で選んで決めて、まとめあげたこと  つまり「自律した学び」が形になったというところだと考えています。  各学年、毎日の時間割、教科書などすでに割り当てられているもの多くある、日常的な学校生活ですが、そんな中でも、自分で学びを選び、自分で最後まで進めて形にした経験は、本人にとって貴重な経験ですし、学校としてもそのような場を持てたことは、とてもうれしく思います。  将来にどこかで再現されるであろう力を身に付けたこと、そんな成長の1場面に出会えることは、1教員としてとても有難いことだと思います。  ついつい困らないように、色々なものを事前にあたえてしまいがちですが、やはり、小学校の段階から、自分で考え判断し、行動できるように、周りの大人がサポートして、そのような過程を経て身に付けた力を価値づけしていくような環境を整えていきたいものです。

最近の学校の様子

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 11/7  5年 家庭科 調理実習  この日は、日本食としては重要な「ごはん」と「味噌汁」を調理する時間でした。  それぞれ調理上のポイントをおさえながら、頑張って取り組んでいました。  子供たちも気遣ってくれて、できあがったごはんと味噌汁をもってきてくれました。  どちらもおいしかったんですが、特に味噌汁の出汁が良く出ていて、大変美味でした。ありがとうございました! 児童総会  後期各委員会の活動計画を審議する総会を行いました。  6年生が中心となって議長や各委員長としてなど、全体を進めてくれました。  前例に倣ってというところもありますが、新しい取り組みにもチャレンジしてほしいものです。 11/8       後期任命式(後期各委員長) 11/12 学校視察  北海道教育大学釧路校の深見智一准教授がお見えになり、子供たちの学びの様子や先生方の支援の様子などを視察をされました。  深見先生の今後の研究の一助になれば、と思います。

地域参観日

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 11/1 は地域の皆様にも中央小の子供たちの姿見ていただく、地域参観日でした。  中央小学校では、地域の皆様は、中央小の子供たちを支えて下さるサポーターだと考えていますので、いつでも、子供たちの頑張る姿を見に来ていただいても構いません。(いつでも学校にお電話など御一報いただければ、と思っております!)  きっと、近くにいてくださるだけで、助かる、また励まされるお子さんはいるように思います。  子供たちには、実は色々な大人が、見守ってくれているんだと実感してもらいたいものです。  今回は、親子レクをする学年や町の食育講演会、講師を招いての出前授業などもあり、なかなかにぎやかな参観日となりました。  1年生は、凧づくり   外は天気が怪しかったので、体育館で 3年生は、ネイパル砂川から講師をお招きして、ウッドクラフト       2年生もがんばっています。       5年生、教室でしっかりお話しを聞きます。   6年生、みんな大きくなってきたので、   教室がせまく感じてしまいますね。  繰り返しになりますが、今回は、年間行事み位置づけた参観日です。しかし、4月当初から発信をしていますが、中央小は、いつ来ていただいても、構いません。  地域の大人は、子供を支える存在です。学校は大人が教えなければならない場所ではありません。子供が自ら育つ場所、そんな学校でありたいと思っています。地域の学校である中央小の子供たちを、できるときに、できる範囲で、地域の大人が寄り添い、見守ってほしいと思います。将来につながる種をたくさんまいていきたいものです。